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日総工産—ストップ高、1-3月期堅調決算が見直し材料に

日総工産はストップ高。前日に20年3月期決算を発表、営業利益は30.6億円で前期比6.7%増益、第3四半期決算時に下方修正した水準27億円を上回る着地になっている。21年3月期見通しは非開示としているが、新型コロナウイルス感染拡大による悪影響が意識され、株価は大きく調整していただけに、1-3月期の堅調決算が見直し材料につながっている。前期業績は自動車向けがけん引となっている。

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