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マザーズ先物見通し:米国株安で売り優勢か

本日のマザーズ先物は、前日の米国株安などで売りが優勢となろう。前日の米株市場ではNYダウが516ドル安の2万3247ドルで引け今月1日以来の水準となった。パウエルFRB議長が講演で「米国の景気は第二次大戦以降で最も悪い」と述べ、市場に警戒感が広がった。ハイテク株の割合が多く、NYダウ以上に堅調な動きをみせていたナスダック総合株価指数もこの日は139ポイント安の8863ポイントで引けた。日経平均先物も大証前日大引け比185円安の2万0165円でかえってきている。これら外部環境の悪化を受けて、本日のマザーズ先物は弱く推移する可能性が高いと思われる。上値のメドは815.0pt、下値のメド790.0ptとする。

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