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フジシール—ストップ高、1—3月期増益転換やガイダンス開示で不透明感後退も

フジシールはストップ高。前日に20年3月期決算を発表、営業利益は126億円で前期比2.7%減益、会社計画131億円は下振れたものの、市場予想は5億円程度上振れている。国内でシュリンクラベルや機械の受注が好調であり、1-3月期は29億円、前年同期比15.3%増と増益に転じている。また、21年3月期見通しは116億円で前期比8.2%減益としている。市場コンセンサスは下振れだが、ガイダンス開示によって不透明感は後退する形にも。

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