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電算システム—損害保険ジャパン、Tranzaxと三者間業務提携、集合債権ファイナンスサービスを提供開始

電算システムは15日、損害保険ジャパンおよび Tranzaxと三者間業務提携契約を締結し、新規サービス「集合債権ファイナンスサービス」を開発、順次全国の金融機関への案内を開始することを発表。

本サービスにおいて、同社の請求代行・収納代行などのBPOサービスとTranzax が提供する電子記録債権プラットフォームを組み合わせることにより、資金調達者にとっては、経理業務の合理化や、資金調達の円滑化といったメリットがある。一方、金融機関にとっては、資金調達者を通さずに売掛先から直接資金回収でき(与信保全)、請求・入金状況もシステム的に常時把握でき(与信管理)、さらに損保ジャパンとリスクテイク契約を結ぶことで、クレジットリスクの一元化も可能となる。

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