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東京為替:日経平均上昇一服もドル上昇の可能性残る

19日午前の東京市場でドル・円は107円30銭台で推移し、上げ渋る展開。日経平均は一時525円高まで上昇したが、現時点では404円高で上げ幅は縮小。株高を意識した円売りは一巡しており、この後はアジア諸国の株式市場の動向を意識した売買が主体となりそうだ。株高の場合、ドル・円は107円台半ば近辺まで反発する可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円30銭から107円46銭、ユーは・ドルは1.0913ドルから1.0924ドル。ユーロ・円は117円12銭から117円35銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の反発
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値32.83ドル 安値33.83ドル 直近値30.42ドル

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