古河電工
20/3期売上高は7.8%減の9144億円、営業利益は42%減の235億円だった。海外工場の稼働率低下や物流コストなどが上昇。光ファイバーでは中国勢の安価製品との競争が激化した。経費削減などを進め、従来予想は上回った。また、コンセンサスも上回っており、目先のアク抜けを意識した物色が期待されそうである。
島津製
3月13日安値2148円をボトムにリバウンド継続。75日線に上値を抑えられる展開が続いているが、2600円処での底堅さが意識されるなか、抵抗線突破を意識した展開に。25日、75日線との乖離が縮小してきており、ゴールデンクロス発生が次第に意識されてきている。