22日午前の東京市場でドル・円は107円60銭近辺で推移。日本銀行による追加金融支援策に対する目立った反応は確認されていないことから、ドル・円はやや上げ渋る展開となっている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円56銭から107円76銭、ユーは・ドルは1.0947ドルから1.0953ドル。ユーロ・円は117円74銭から117円98銭。
■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の反発
・米中対立への懸念
・NY原油先物（時間外取引）：高値34.00ドル 安値33.71ドル 直近値33.97ドル