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博報堂DY—急伸、前期業績下振れや4月の低調スタートも想定線との見方に

博報堂DYは急伸。先週末に20年3月期決算を発表、営業利益は551億円で前期比15.6%減益となった。従来予想の580億円は下回ったが、想定の範囲内と捉えられている。21年3月期業績計画は非開示。広告主要子会社3社の4月月次売上高は前年同月比20.2%減と低調なスタートになっているが、こちらも織り込み済みの水準とみられる。収益性重視の成果などもみられ、株価の出遅れ感が強かったなかで、サプライズ乏しい決算があく抜け材料に。

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