セグエグループは25日、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーションの自社開発製品SCVXが、日本電気の統合型システム「NEC Solution Platforms」の新たなラインナップとなる「Application Platform for SCVX」に採用されたことを発表。
官公庁・自治体や、教育・医療・金融機関、製造業、流通業など様々な業種で標的型攻撃の対策が進められている一方、既存環境とコストを重視するあまり、操作性の低下や業務効率の悪化といった、次なる課題が浮上している。このような状況を踏まえ、NECは品質の確保と導入期間の短縮を実現する、統合型システム「NEC Solution Platforms」の新たなラインナップとして高い安全性を有しながら操作性も確保した、ジェイズ・コミュニケーションのインターネット分離ソリューションSCVXを組み込んだ「Application Platform for SCVX」の販売を開始。
さらに、NECとジェイズ・コミュニケーションは受信メールの添付ファイルを無害化する機能を共同開発し、2020年7月に提供を開始する予定としている。