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テックファームホールディングス—遠隔操作ロボットを導入、入社までの採用活動を完全リモート化

テックファームホールディングスは27日、遠隔操作できる走行ロボットを導入しバーチャルオフィスツアーを実施するなど、入社するまでの一連の採用活動を完全リモート化することを発表。

同社では、主に国内の地方や海外在住の求職者・内定者との面接・コミュニケーション手段として、従来からWEB会議を取り入れており、現在は新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けて、すべての面接をオンラインに移行しているという。ロボットの導入により、会社見学・面接・内定・入社という一連の採用活動がリモート化されることで、採用計画・スケジュールを変更せずに、例年通りの積極採用を継続できるとしている。

さらに入社後もスムーズなリモートワークができる体制が整うため、遠隔地採用の強化が可能になり優秀な人材の獲得に繋がるという。

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