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日精工—大幅続伸、決算発表を受けてあく抜け感が先行へ

日本精工は大幅続伸。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は236億円で前期比70.2%減益となった。従来計画320億円を下振れ着地へ。自動車事業の収益性低下が背景、新型コロナの影響も70億円ほどの収益下押しにつながったもよう。年間配当金も従来の40円から30円に引き下げられた。21年3月期業績見通しは非開示としている。ただ、産業機械事業が1-3月期は前四半期比で増益を確保するなどプラス面も見られ、あく抜け感が先行している。

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