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みらかホールディングス—唾液を用いた新型コロナウイルスPCR検査を受託

みらかホールディングスは2日、同社子会社のエスアールエルが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のPCR検査における検体種別に唾液を追加し、医療機関からの受託を開始したと発表した。
これまでのPCR検査では鼻咽頭ぬぐい液を検体として用いてきたが、唾液を用いたPCR検査が保険適用されたことに伴い、検体種別を拡大するもの。
唾液を用いたPCR検査は、医療従事者の感染リスクを低く抑え、患者の負荷も低い。
同社グループは唾液検体に適応可能な遺伝子検査法を用いており、同社グループにおけるPCR検査のキャパシティは、現時点で約4200件/日としている。

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