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東海カーボ—大幅反発、黒鉛電極の価格見通し上方修正などで米系証券が格上げ

東海カーボは大幅反発。メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も980円から1350円に引き上げている。大手企業の減産、中国電極企業の生産減などから人造黒鉛電極の供給は減少しており、依然として高い電極単価が維持できていると指摘。人造黒鉛電極、ファインカーボンの改善によりコンセンサスを超過する業績成長が見込まれるとみているもよう。同様の観点から、昭和電工も買い推奨に格上げされている。

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