マネーボイス メニュー

マネジメントソリューションズ— 2Qは2ケタ増収、積極的に採用活動を進め、稼動工数が増加

マネジメントソリューションズは12日、2020年10月期第2四半期(19年11月-20年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.6%増の24.74億円、営業損失が0.77億円(前年同期は1.63億円の利益)、経常損失が0.76億円(同1.61億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.54億円(同1.06億円の利益)となった。

プロジェクトマネジメントの分野では、現時点では新型コロナウイルス感染拡大による影響は軽微である。今後感染拡大がより深刻化した場合には、プロジェクトの中止・延期等が発生する可能性も完全には排除できないものの、プロジェクトマネジメント支援に対するニーズは中長期的には堅調に推移するものと予測しており、採用活動を積極的に進めた結果、コンサルタントを85名採用し、稼働工数が増加している。

2020年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比41.1%増の54.95億円、営業利益が同37.8%減の2.79億円、経常利益が同35.3%減の2.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.4%減の1.65億円とする期初計画を据え置いている。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。