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東京為替:ドル・円は下げ渋り、朝鮮半島の緊張も日本株は下げ渋り

17日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の国内勢による買いで107円43銭まで強含んだ。その後、朝鮮半島の緊張で地政学リスクを意識した円買いが優勢となり、ドルは107円17銭まで下落。ただ、日本株の下げ幅縮小で円買いは弱まり、その後は小幅に戻した。

・ユーロ・円は120円65銭から121円19銭まで強含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1254ドルから1.1290ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円107円30-40銭、ユーロ・円121円20-30銭
・日経平均株価:始値22,517.14円、高値22,536.38円、安値22,318.07円、終値22,455.76円(前日比126.45円安)

【経済指標】
・NZ・1-3月期経常収支:+15.57億NZドル(予想:+16.00億NZドル、10-12月期:-26.57億NZドル)
・日・5月貿易収支:-8334億円(予想:-1兆300億円、4月:-9319億円)
・英・5月消費者物価指数:+0.5%(前年比予想:+0.5%、4月:+0.8%)
・英・5月生産者物価指数・産出:前年比-1.4%(予想:-1.0%、4月:-0.7%)

【要人発言】
・韓国大統領府報道官
「韓国はこれ以上北朝鮮の分別のない発言を容認しない」

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