24日午前の東京市場でドル・円は106円60銭台で推移。日経平均の上げ幅はやや拡大しており、株高持続で意識したドル買いが観測されている。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多いようだ。この後はアジア諸国の株式市場の動向が注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円39銭から106円64銭、ユーロ・ドルは1.1308ドルから1.1322ドル。ユーロ・円は120円34銭から120円68銭。
■今後のポイント
・北朝鮮の挑発的な行動
・欧州などが大規模財政出動
・米政策金利は長期間据え置きの公算
・NY原油先物(時間外取引):高値40.29ドル 安値39.86ドル 直近値40.21ドル