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東京為替:ドル・円はもみ合い、国内勢の買いは一服

24日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。日本株の安寄りを受けた円買いで106円前半に下げた後、日経平均株価は反転し円買い縮小でドルは106円60銭台に値を切り上げた。ただ、米株式先物の不安定な値動きで、国内勢のドル買いは一服している。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円39銭から106円64銭、ユーロ・ドルは1.1308ドルから1.1322ドル。ユーロ・円は120円34銭から120円68銭。

【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利0.25%に据え置き

【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「量的緩和の維持で合意。規模は600億NZドル」
「必要に応じて追加の金融政策手段を検討する用意」
・日銀金融政策決定会合における主な意見(6月15・16日分)
「コロナ対応支援策で、企業金融支援と市場安定維持に努めることが重要」
「コロナ対応3本柱の金融緩和、情勢変化に応じる余地が大きい柔軟な枠組み」
「政策措置はおおむね出そろった。当面は効果の丁寧な確認・検証が望ましい」

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