マネーボイス メニュー

後場の日経平均は388円安でスタート、三菱UFJやキヤノンなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22123.34;-388.74
TOPIX;1553.27;-24.10

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比388.74円安の22123.34円と前引け値(22214.69円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き70億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は、軟調な展開で前場の安値を割り込む展開だった。後場の日経平均は寄り付き後は22100円付近での攻防といったところ。なお、前場段階で新興市場の物色は直近IPOなど一部の銘柄に限られており、後場の寄り付きではJASDAQ平均、マザーズ指数ともに下げ幅を広げる動きに。

 売買代金上位では、レーザーテックなど半導体関連の一角が相対的に底堅いものの、ファーストリテ、JT、三菱UFJ、キヤノン、オリックスなど引き続き主力処は全般的に下落している。業種別では、鉱業、鉄鋼、海運、保険などが下落率上位で推移。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。