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アサヒ衛陶—上場廃止に係る猶予期間の解除を発表

アサヒ衛陶は1日、2020年6月において月間平均時価総額および月末時価総額が10億円以上となったため、東証の上場廃止基準に該当しなくなり、猶予期間入りの指定が解除されることになったと発表した。

同社は、国内事業において事業体制のスリム化を進め収益性の改善を図りつつ、海外事業において、ベトナムを中心としたアジア諸国への販促活動、海外市場のニーズに合った新商品開発及びサプライチェーンの安定化を進め、事業拡大を目指すとしている。

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