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レオパレス21—反発、家賃の引き上げ報道が反発材料に

レオパレス21は反発。大株主のレノによる同社株の売却が判明したことで、前日にかけて大きく下落していたが、本日はリバウンドを目指す動きとなっている。アパート家賃の引き上げを始めたとの報道が買い材料につながっているもよう。新規契約者を対象に家賃平均2%強の月千円程度を値上げし、7月からは都心部などでさらに引き上げるもよう。アパートの施工不良発覚後の賃料引き下げ傾向は一巡し、今後の経営安定化につなげる動きと評価へ。

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