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個別銘柄戦略:ワコムやネクソンに注目

3連休明け6日の米国市場では、NYダウが459.67ドル高の26287.03、ナスダック総合指数が226.02pt高の10433.65、シカゴ日経225先物が大阪日中比10円安の22640。7日早朝の為替は1ドル=107円30-40銭(昨日大引け時は107.68円付近)。本日の東京市場では、米国市場での半導体株高を受けて日本電産や東エレクなど電子部品株に買いが入ろう。全体の地合い改善でJALなど航空株や直近の相場で航空株への連動性の高いオリックスも堅調が期待できよう。ただ、昨日の全面高相場の反動で利益確定売りが予想され、トヨタ、ファナック、任天堂はさえない動きを強いられよう。新興市場では、Bエンジニアのマザーズ上場が予定されている。コロナ禍による中断後の上場再開でフィーチャなどIPO銘柄の初値が軒並み公開価格を上回っており、本銘柄も高い人気が期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたJINSHD、ネクソン、栗田工業、ワコム 、ソニー、日産自、ノーリツ鋼機、ユニチャーム、日通などに注目。

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