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個別銘柄戦略:マキタやホンダに注目

7日の米国市場では、NYダウが396.85ドル安の25890.18、ナスダック総合指数が89.76p
t安の10343.89、シカゴ日経225先物が大阪日中比125円安の22415といずれも下落し
た。8日早朝の為替は1ドル=107円50-60銭(昨日大引け時は107.52円付近)。本日の
東京市場では、昨日までの半導体関連株買いの流れが残り、SUMCO、信越化などの堅調が予想される。昨日まで上場来高値追いが続いた東エレクは短期
的な急騰後の反動安が予想されるが、先高期待は強く、朝方の売り物い一巡後は下げ
幅縮小に向かおう。三菱UFJなど大手金融株は米長期金利低下を悪材料にさえな
い値動きが懸念され、国内での新型コロナウイルス感染者数の増加基調や集中豪雨被
害の拡大から九州から東海地方に拡大しているため、JR西日本、JR東海
は下落が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたマキ
タ、ホンダ、SUBARU、高島屋などに注目。

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