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NY外為:ドル・円106.65円まで下落後下げ止まる、ダウ200ドル高

NY外為市場でドル・円は106円65銭まで下落し6月24日来の安値を更新後、株高に連れリスク選好の円売りが強まり下げ止まった。ユーロ・円は120円44銭から120円86銭まで上昇。

フロリダ、アリゾナ州での1日当たりのウイルス感染者数はさらに増加したとの報道にもかかわらず、米製薬会社ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬レムデシビルの良好な治験結果が好感され、期待感からダウ平均株価は一段高。200ドル高で推移した。
米国債も伸び悩み。10年債利回りは0.57%から0.61%まで上昇した。

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