マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:ZHDやソフトバンクGに注目

先週末10日の米国市場では、NYダウが369.21ドル高の26075.30と大幅反発し、ナスダ
ック総合指数は史上最高値を更新して69.69pt高の10617.44で終了。シカゴ日経225先
物は大阪日中比310円高の22600だった。10日早朝の為替は1ドル=106円90-00銭(先週
末日大引け時は106.89円付近)。本日の東京市場では、米国株高に加え、前週の相場
を圧迫したETF分配金捻出に伴う換金売りがほぼ終了したとみられるため、トヨタ、ソニー、ファナック、三菱UFJなど大型株を中心に値を戻す展
開が予想さる。反面、新型コロナウイルス感染者数の増加傾向から国内の個人消費回
復に急ブレーキが掛かるとの見方からセブン&アイ・ホールディングス、パン
パシHD、JR東海、JAL、OLCなどは値下がりが予想される。
新興市場のアンジェスも前週の急伸の反動から下落が警戒される。一方、強気
の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたセリア、ネクソン、日本
ゼオン、Zホールディングス、ファーストリテ、ソフトバンクGなどに注目。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。