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(中国)上海総合指数は0.15%安でスタート、米中対立への懸念が高まる

16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.15%安の3356.359ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.42%安の3347.068ptで推移している。香港問題などを巡る米中対立への懸念が高まっていることが指数の足かせに。また、最近の上昇で足元では高値警戒感が引き続き強い。このほか、4-6月期の国内総生産(GDP)などがきょう16日日本時間午前11時に発表される予定となり、見極めるムードが強い。

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