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東京為替:ドル・円下げ渋りもリスク選好のドル買い拡大の可能性低い

17日午前の東京市場でドル・円は107円30銭台で推移。16日発表された米国と中国の経済指標は一部を除いて良好な内容だったが、雇用関連指標は予想を下回っており、米国株式は弱含みとなっていることから、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円25銭から107円36銭、ユーロ・ドルは1.1378ドルから1.1392ドル。ユーロ・円は122円08銭から122円30銭。

■今後のポイント
・多くの国でウイルス感染拡大を懸念
・主要国の企業景況感改善
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物(時間外取引):高値41.03ドル 安値40.85ドル 直近値41.02

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