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マザーズ先物概況:続落、感染拡大でセンチメント低下も時価総額上位が下支え

 

17日のマザーズ先物は前日比13.0pt安の960.0ptとなった。なお、高値は976.0pt、安値は945.0pt、取引高は7548枚。本日のマザーズ先物は、軟調な海外市場や上値の重いナイトセッションの流れを引き継ぎ続落でスタートした。国内では、東京都の新型コロナの感染者が200名強と高水準で続いていることで、景気回復が遅れる懸念が高まり、先物には下押し圧力となった。ただ、時価総額上位で巣ごもり関連のメルカリなどが堅調に推移し、こうした銘柄が引けにかけ強含みしたことで、マザーズ先物は下げ幅を縮小して取引を終了した。そのほか、時価総額上位のBASEを国内証券がアウトパフォーム、目標株価7000円でカバー開始したことが好感され相場を下支えした。

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