アンジェスは4日、新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの大阪大学との共同開発におけるワクチン製造において、新たにKaneka Eurogentecが中間体の分担製造でタカラバイオの協力体制に加わったことを発表。
製造においては、すでに AGC Biologicsとシオノギファーマが中間体の分担製造と Cytivaが精製用資材の優先的な供給でタカラバイオの協力体制に参画している。Kaneka Eurogentecの参画により、大量生産に向けた体制が構築されたことになる。製造に関しては、順次準備を進めているとのこと。