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シャープ—急伸、第1四半期実績・通期予想ともにコンセンサス上振れ

シャープは急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は91億円で前年同期比37.8%減益となったが、市場予想は数億円の黒字であったため、想定比上振れ着地となる格好に。白物家電などの売上好調に加え、経費削減効果なども奏効した。通期予想も820億円で前期比55.4%増益、500億円程度の市場予想を上回っている。一方、在庫の増加やFCFの赤字などを警戒する声もあるようだ。

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