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カプラン米ダラス連銀総裁「デジタル通貨を積極的に研究すべき」【フィスコ・ビットコインニュース】

米ダラス連銀のカプラン総裁は6日のウェブ場のイベントで、「ドルが基軸通貨で、恒久的に資金調達ができると仮定するのは危険」と警告し、デジタル通貨を積極的に研究すべきとの考えを示した。パウエル議長を始め、FRBは米国のデジタル通貨導入には消極的だったが、ウイルスパンデミックの影響を受けて、欧州と同様、FRBも研究を積極的に進める可能性もでてきた。

ビットコインは続伸し年初来高値を更新。心理的節目となる12000ドルを試す展開となった。

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