個別銘柄戦略:ZOZOやセコムに注目

13日の米国市場では、NYダウが80.12ドル安の27896.72の一方、ナスダック総合指数は
30.27pt高の11042.50。シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の23195とほぼ横ばい。
14日早朝の為替は1ドル＝106円90-00銭（昨日大引け時は106.66円付近）。本日の東京
市場では、米ナスダック高を受けてソフトバンクGの続伸が予想され、ソニー、アドバンテスト、キーエンスなども値上がりが予想される。米長
期金利上昇を好感して三菱UFJ、みずほFGもしっかりの展開が期待できよ
う。反面、新型コロナウイルス感染者数の大幅増加に対する警戒感からOLC、JA
L、JR東海は軟化が警戒される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き
上げが観測されたUTグループ、アウトソーシング、ZOZO、ワール
ド、イビデン、アルプスアルパイン、パンパシHD、 菱地所
、セコム、などに注目。