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富士フイルム—続伸、第1四半期は市場想定を上回る着地に

富士フイルムは続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は204億円で前年同期比45.1%の大幅減益になったが、市場予想は60億円程度上振れている。同業他社では赤字決算も多かった中、相対的な底堅さが意識される形に。また、通期見通しを公表、営業利益は1400億円で前期比25.0%減益としている。コンセンサスは400億円近く下振れているが、250億円程度の一時費用も織り込んでいるもようであり、実績値の上振れを評価する動きが優勢に。

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