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NY為替:ドル弱含み、8月NY連銀製造業景気指数は予想を下回る

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円34銭から105円94銭まで下落して106円00銭で引けた。米8月NAHB住宅市場指数は予想を上回り過去最高に並んだが、米8月NY連銀製造業景気指数が予想以上に大幅に低下したため米国債相場が上昇。米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。また、トランプ政権が中国ファーウェイへの制裁強化を発表し、米中対立懸念に伴うリスク回避の円買いも優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1849ドルから1.1881ドルまで上昇して1.1872ドルで引けた。ユーロ・円は、126円10銭から125円68銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3076ドルから1.3115ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9086フランから0.9051フランまで下落した。

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