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大阪金概況:下落、先高観強く押し目買いに下げ渋り

大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6661円(前日日中取引終値↓89円)

・推移レンジ:高値6675円-安値6576円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は下落した。このところ金先物はドルの代替資産としての側面が強くなっており、ドル相場を睨みながらの相場展開となることが多くなっている。昨日ドルインデックスが反発したことを受け金先物はナイトセッションで下落し、この流れを引き継いで今日の金先物は売りが先行した。しかし、金先物の先高観は強く、ドルインデックスの反発が一段落したことから金先物は朝安の後は下げ渋る展開となった。

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