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タケエイ—急落、公募増資実施などによる希薄化懸念が優勢に

タケエイは急落。350万株の公募増資、50万株の自己株処分による売出、56万6300株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。これら株式数の総計は456万6300株となり、第1四半期末の自己株式を除いた発行済み株式数の19.8%となる。株式価値の希薄化、並びに短期的な需給悪化懸念が強まる展開になっている。年間配当金計画を20円から30円に引き上げるとしているが、支援材料にはつながらず。

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