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21日の日本国債市場概況:債券先物は151円85銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円98銭 高値152円01銭 安値151円83銭 引け151円85銭
売買高総計18050枚

2年 415回 -0.125%
5年 144回 -0.090%
10年 359回  0.030%
20年 173回  0.425%

債券先物9月限は、151円98銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、152円01銭まで上げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペの結果が弱かったとの見方から売りが優勢になり、151円83銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.14%、10年債は0.64%、30年債は1.38%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.51%、英国債は0.21%、オーストラリア10年債は0.87%、NZ10年債は0.60%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 カナダ・6月小売売上高(前月比予想:+24.5%、5月:+18.7%)
・22:45 米・8月製造業PMI速報値(予想:52.0、7月:50.9)
・22:45 米・8月サービス業PMI速報値(予想:51.0、7月:50.0)
・23:00 米・7月中古住宅販売件数(予想:541万戸、6月:472万戸)
・23:00 ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値(予想:-15、7月:-15)

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