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個別銘柄戦略:ソフトバンクやスクエニHDに注目

週明け24日の米国市場では、NYダウが378.13ドル高の28308.46、ナスダック総合指数
が67.92pt高の11379.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比170円高の23170といずれも
上昇した。25日早朝の為替は1ドル=105円90-00銭(昨日大引け時は105.82円付近)。
本日の東京市場では、米国株に連れ高して任天堂、トヨタ、ソニーなど輸出関連株が軒並み値上がりしよう。ソフトバンクG、ファーストリテなど値がさ銘柄や三菱UFJ、三井住友、野村、東京海上
といった金融セクターの主力銘柄も一斉に水準を切り上げよう。反面、NRIや東
京電力HD、東京ガスといったディフェンシブ色の強い銘柄は人気が離散
し、さえない動きを強いられよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観
測された旭化成、宇部興産、日油、ENEOS、TOYOTIRE、日機装、富士通、ワコム、EIZO、ニコン、三井物
、ソフトバンク、スクエニHDなどに注目。

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