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日経平均は87円高、東京市場もFRB政策指針を好感

日経平均は87円高(9時25分現在)。日経平均寄与度では、テルモ、ファナック、リクルートHDなどがプラス寄与上位となっている。一方、東エレク、ソフトバンクG、ファーストリテなどがマイナス寄与上位となっており、この3銘柄で70円程押し下げている。セクターでは、保険業、不動産、銀行業、空運業、海運業が上昇率上位、情報・通信業、小売業、倉庫運輸関連、電気機器が下落している。。

日経平均は23円高で始まった後、上げ幅を拡大している。東京市場でもFRBが物価上昇率の目標が一時的に2%を超えることを容認する新しい政策指針を決めたことが好感されている。

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