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31日の日本国債市場概況:債券先物は151円59銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円58銭 高値151円61銭 安値151円44銭 引け151円59銭
売買高総計22601枚

2年 416回 -0.115%
5年 144回 -0.075%
10年 359回  0.050%
20年 173回  0.425%

債券先物9月限は、151円58銭で取引を開始。いったん戻り売りが出たとみられ、151円44銭まで下げた。その後、菅官房長官の自民党総裁選への立候補検討が伝えられ、アベノミクス継承思惑による買いが優勢になり、151円61銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.13%、10年債は0.72%、30年債は1.49%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.39%、英国債は0.31%、オーストラリア10年債は0.98%、NZ10年債は0.61%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 独・8月消費者物価指数速報値(前年比予想:+0.1%、7月:-0.1%)
・21:00 南ア・7月貿易収支(予想:+125億ランド、6月:+466億ランド)
・22:00 クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加
・23:30 米・8月ダラス連銀製造業活動指数(予想:0.0、7月:-3.0)
・23:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加
・英国休場(サマーバンクホリデー)

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