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東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて売り優勢に

7日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけての国内勢の買いや日経平均株価の反転での円売りで一時106円39銭まで上昇。ただ、日本株は再びマイナス圏に下げ、ドルは買いが一巡すると失速。夕方にかけてユーロ・ドルの持ち直しでドルは朝方付けた安値を下抜け、106円20銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は125円94銭から125円62銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1848ドルから1.1825ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円106円10-20銭、ユーロ・円125円70-80銭
・日経平均株価:始値23,145.47円、高値23,218.22円、安値23,086.89円、終値23,089.95円(前日比115.48円安)

【経済指標】
・中・8月輸出:前年比+9.5%(予想:+7.5%、7月:+7.2%)
・中・8月輸入:前年比-2.1%(予想:+0.4%、7月:-1.4%)
・独・7月鉱工業生産:前月比+1.2%(予想:+4.5%、6月:+9.3%←+8.9%)

【要人発言】
・ユースティス英環境相
「欧州連合(EU)との交渉期限を動かすつもりはない」

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