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東京為替:ドル・円は弱含み、狭いレンジ内で失速

8日の東京市場でドル・円は弱含み。仲値にかけての国内勢による買いで106円31銭まで値を上げる場面もあったが、ユーロ・ドルの底堅い値動きがドルを下押し。日本株高を受けた円売りにサポートされながらも、夕方にかけて106円20銭まで下落した。

・ユーロ・円は125円65銭から125円39銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1795ドルまで下落後は1.1827ドルまで切り返した。

・17時時点:ドル・円106円20-30銭、ユーロ・円125円50-60銭
・日経平均株価:始値23,188.79円、高値23,277.66円、安値23,129.66円、終値23,274.13円(前日比184.18円高)

【経済指標】
・日・7月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-1.3%(予想:-1.5%、6月:-1.7%←-2.0%)
・日・7月家計支出:-7.6%(前年比予想:-3.7%、6月:-1.2%)
・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率-28.1%(予想:-28.5%、1次速報:-27.8%)
・日・7月経常収支:+1兆4683億円(予想:+1兆9014億円、6月:+1675億円)
・日・8月景気ウォッチャー調査・現状判断:43.9(予想:41.3、7月:41.1)
・独・7月貿易収支:+192億ユーロ(予想:+159億ユーロ、6月:+155億ユーロ)

【要人発言】
・習・中国国家主席
「新型コロナに関しオープンかつ透明性のある方法で行動」

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