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9月9日のNY為替概況(訂正)

下記のとおり修正します。
(誤)
(正)経済が予想を上回ったとの政府見通しがフラン買いに繋がった。

 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円13銭から106円27銭まで上昇して引けた。

米7月JOLT求人件数が予想を上回りパンデミックによる経済封鎖前の水準を回復、さらに不調に終わった米10年債入札を受けた利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。

  
ユーロ・ドルは、1.1770ドルから1.1834ドルまで上昇して引けた。
関係者によると、欧州中央銀行(ECB)の最新予測の中でメンバーが経済見通しに一段と自信を強めていることが示されていると報じられ、年内の追加緩和観測が後退し、ユーロ買いに拍車がかかった。

  

ユーロ・円は、124円91銭から125円64銭まで上昇。新型ウイルスパンデミックのワクチンへの期待が再燃しリスク選好の円売りが優勢となった。

  

ポンド・ドルは、1.2887ドルから1.3023ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.9180フランから0.9124フランまで下落した。経済が予想を上回ったとの政府見通しがフラン買いに繋がった。。
  

[経済指標]

・米・7月JOLT求人件数:661.8万件(予想:600.0万件、6月:600.1万件←588.9万件)

 

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