マネーボイス メニュー

10日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27534.58;-405.89
Nasdaq;10919.59;-221.97
CME225;22935;-145(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は下落。ダウ平均は405.89ドル安の27534.58ドル、ナスダックは221.97ポイント安の10919.59ポイントで取引を終了した。前日に主要ハイテク銘柄が大きく反発した流れを受けて上昇して寄り付いたものの、週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、原油安が嫌気され下落に転じた。追加パンデミック経済救済策を巡り共和党上院が提示した小規模な案を民主党が却下したため、速やかな合意への期待も後退し、引けにかけてはさらに下げ幅を拡大する展開となった。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、エネルギーが大きく下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の22935円。ADRの日本株はトヨタ、ファナック、ソニー、ソフトバンクG、任天堂、ファーストリテ、富士フイルム、ブリヂストン、TDK、日東電など、対東証比較(1ドル106.15円換算)換算で全般軟調。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。