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9月15日のNY為替概況

 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円30銭まで下落後、105円54銭まで戻して引けた。

ハト派連邦公開市場委員会(FOMC)を織り込むドル売りや8月鉱工業生産が予想を下回ったことを受けたドル売りが優勢となった。ただ、会合の結果発表を明日に控えて下値も限定的となった。

  
ユーロ・ドルは、1.1890ドルから1.1840ドルまで下落して引けた。

ドイツZEW指数が20年ぶりの高水準に達しユーロ買いが続いたのち、オプション絡みのユーロ売りにおされた。
  
ユーロ・円は、125円40銭から124円76銭まで下落。

  
ポンド・ドルは、1.2920ドルから1.2840ドルまで下落した。

  

ドル・スイスは0.9054フランから0.9086フランへ上昇した。

  

[経済指標]

・米・9月NY連銀製造業景気指数:17.0(予想:6.9、8月:3.7)
・米・8月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.5%、7月:+1.2%←+0.7%)
・米・8月輸入物価指数:前年比−1.4%(予想:-2.1%、7月:−2.8%←-3.3%)
・米・8月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:+1.0%、7月:+3.5%←+3.0%)
・米・8月設備稼働率:71.4%(予想:71.4%、7月:71.1%←70.6%)

 

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