[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;27288.18;+140.48
Nasdaq;10963.64;+184.84
CME225;22885;-335(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場は上昇。ダウ平均は140.48ドル高の27288.18ドル、ナスダックは184.84ポイント高の10963.64ポイントで取引を終了した。9月リッチモンド連銀製造業指数が予想外に上昇、8月中古住宅販売件数も14年ぶり高水準に達し良好な経済指標を好感し、上昇して寄り付いた。欧州で広がっている新型コロナウイルス第2波への懸念が広がったものの、パウエルFRB議長やムニューシン財務長官が下院の証言で依然追加経済救済策が必要であると主張すると、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では小売りや耐久消費財・アパレルが上昇した一方、銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比335円安の22885円。ADRの日本株は任天堂、ファーストリテ、オリンパスが堅調な他は、トヨタ、ソフトバンクG、ファナック、ソニー、HOYA、三井住友、富士通、エーザイ、資生堂、オムロン、TDKなど、対東証比較(1ドル104.94円換算)で全般軟調。