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日経平均は122円安、4連休中のダウ平均下落が重しに

日経平均は122円安(9時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、ファーストリテ、オリンパスなどがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク、バンナムHD、NTTなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、保険業、不動産業、鉄鋼、繊維製品が値下がり率上位、陸運業、小売業、海運業、その他製品、サービス業が値上がりしている。

今日の東京株式市場は売り先行で始まった。日経平均は114円安で始まった後、同水準で推移している。ダウ平均は4連休前の9月17日と比べると600ドルを超す下落となっており、東京市場もこの流れを引き継いだ。欧州などでの新型コロナ感染拡大が悪材料視され、また、日本でも連休中の人の移動が活発だったことから感染再拡大を懸念する声も聞かれた。ただ、ナスダックは4連休前の9月17日と比べると上昇しており、また、20日に一時1ドル=104円近辺まで円高・ドル安が進んだが、今朝は105円近辺と円高・ドル安に歯止めがかかっていることなどが一定の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢となった。

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