ワタベ—ストップ高、新婚世帯への支援策拡充報道を思惑視

ワタベはストップ高。内閣府では、少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活費用について、来年度から60万円を上限に補助する方針を固めたと報じられている。現行額から倍増するほか、対象年齢や年収条件なども緩和するようだ。婚礼需要の増加につながり、同社などには追い風と捉えられている。なお、「結婚新生活支援事業」を実施する市区町村に住んでいる人が対象で、実施市町村は全国の15％程度であるようだ。