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日経平均は154円安、前場終値をやや下回る

日経平均は154円安(12時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、TDK、中外薬などがマイナス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で49円程押し下げている。一方、東エレク、オリンパス、テルモなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、輸送用機器、石油石炭製品が値下がり率上位となっており、精密機器、小売業、食料品が値上がりしている。

後場の日経平均は前場終値をやや下回って推移している。ダウ平均先物が方向感の定まらない動きとなったことに加え、上海総合指数や香港ハンセン指数が下げていることなどが東京市場の重しとなっているとの見方もある。

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