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個別銘柄戦略:良品計画やオリンパスに注目

 24日の米国市場では、NYダウが52.31ドル高の26815.44、ナスダック総合指数が39.2
8pt高の10672.27、シカゴ日経225先物が大阪日中比105円高の23025といずれも上昇し
た。25日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.31円付近)。本日の
東京市場では、米国株高を追い風に、三菱UFJ、みずほFG、野村、
東京海上など大手金融株の値上がりが予想される。グループの三菱UFJリースが日立キャピタルと経営統合する三菱商事にも買いが期待できよ
う。反面、KDDI、NTTドコモなど通信大手は料金引き下げ圧力を嫌気した
売りが継続し、日産自、ホンダや自動車株の影響が大きいファナックなどはさえない動きとなろう。一方、強気の投資判断継続や目標株価の引き上げが
観測された協和キリン、サンバイオ、CKD、良品計画、オリ
ンパス、朝日インテックなどに注目。

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