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ハウスドゥ Research Memo(5):高齢社会の問題に対するソリューションビジネスを積極推進(2)

■ハウスドゥの事業概要

3. フロー型収益事業
首都圏の不動産市況は、局所的に過熱感が現れたことから、一時、安全重視の姿勢を取ったものの、現在は注意深く遂行する通常型に戻っている。このため、物件仕入を厳選し、直営店仲介事業とのコラボレーションを強化し、仕入を行っていく。

また、直営店による不動産売買仲介に買取やリフォームを組み合わせたり、契約機会をリフォーム・住宅ローン・火災保険などの関連ビジネスにつなげることで収益の維持・増大を図る。これまでは、人員をフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業の成長強化事業にシフトさせている。

なお、リフォーム事業は、不動産流通事業などと連携して事業を運営している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

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